2017/09/08:5000円以下の価値しか生み出せない


会社のPCがあまりにショボいので、転職したいという気分になってきました。

どうもコスト意識という感覚が僕の感覚とかけ離れているようで、このギャップを埋めるのは結構しんどいと思ったことも理由です。

 

備品のグレードアップってそんな大変ですかね。

僕の感覚ではメモリ一個で5000円とすると、大体3時間くらいの労働時間が削減できれば元が取れるという計算なので、16GBくらいまではさっくり増やした方がトータルお得という考え方をしたい。

 

渡されるのは8GBに128GBのSSD。モニタはあまりにくれないので自分で持ち込みました。マウスもキーボードもしょぼいので自分で持ち込みました。

SSDがあまりにしょぼすぎて、PCの容量がいっぱいになり、泣く泣くデータを消す羽目になりました。保存できるようなストレージもないので。

 

まぁ自分の発生させる価値がこのメモリ以下という扱いを受けているようで。虚しさ。

こういうしょもうないところにイライラしたくないので、転職でもしようかなと。

 

転職ってしたことないけど、どうやってするんだろう。

プログラムを書くとかシステム設計にそこまで思い入れはないんだけど、まぁ他の仕事よりはちょっと向いている気がするから、同じ職種かな。

正直、コミュ力とか自信ないし、期待されたくもないので、分かりやすい評価がいいな。でも、特にすごい実績があるわけでもないしな~。

 

仕方ないので、わかりやすい実績でも作ろうかと思いました。

GitHubで定期的にコード書いて、転職時にこういうのならやりました、って言うだけで終わりにしたい。それが一番分かりやすいし、転職に失敗しても納得感あるな。

 

というわけで、一年後に転職しようかと思います。

一年くらい極力頻繁(月90%)くらい、GitHubを更新して転職の材料にしようかなと。たまにQiitaの記事とか書くのもいいかもね。

 

そんな感じ。

 

2017/09/01:欲の節約

◆平凡な人間の価値

人間は自分の能力を客観的評価とは別に「平均より少し上くらい」と評価するそうです。出典探すのも面倒だし、このことの厳密性にあまり意味はありませんが、この言葉がどのくらいしっくりくるかは私の中では重要です。

 

つまり私もまた自分のことを平均よりは上であると評価している人間のうちの一人だから。

 

卑下するほど酷いことも無く、誇るほどには大したこともない。

十把一絡げの人間の生き方は良くも悪くも平凡ですが、人は平凡で大したことのない自分というものを受け入れることにひどく苦労します。

 

だって、自分の価値とか感じていきたいですよね。もう一般的な用語になった承認欲求というやつでしょうか。こういう言葉ができたら意識する機会が増えますね。

言葉が思考を規定していくという価値観は割りと好きです。

最近の映画だと、虐殺器官とかメッセージとか。

 

そんな承認欲求の一番健全な形は与え、与えられという関係性の中で育むことかなと思っています。狭いコミュニティで群れることは悪いことじゃない。

 

だが、自分とかは他人の承認欲求を満たすことが下手なので、他人との関係性以外から満たしていくしかありません。楽しいことや自己満足ですね。

 

それでも、そこからはそこまで多くの承認欲求を満たすことはできません。

それでも、何とかやっていけるように、承認欲求を節約して生きている感じはします。

 

2017/08/31:努力は質か量か

◆他人との成長モデルの違い

同じ時期にポーカーを始めた友人がいるが、僕の方が彼より成績がよくなってきた。

そこで、彼に頼まれてプレイを見ることにした。

そのうちのいくつか気になったハンドでコメントをした。ただなかなか話が噛み合わず、そこで相手に言われたこと。

 

言ってることは正しいけど、あんまり教えるの上手くはないね。

 

最初はいっている意味が分からなかった。

 

友達は続ける。

 

人間って理解することと、実際に行えるように身につくことに普通は大きなギャップがあるはずなんだ。つまり、『何故、そうするのか』という正しさに加えて、『その正しさをどのような方法で実現するのか』ということが、それ以上に必要となってくる。

つまり、適切な指導というのは、『何故そうするのか』以上に『どうやってするのか』ということが重要なんだ。色々説明されて『わかりました』と答えた人がどれだけ実際に行動に起こせると思う?『じゃあどうするの?』と聞き返しても答えられない人が大半だよ。多分、その段階では人は上達ができない。

 

君の説明で何故、そうするのかという部分については確かに納得する点が多いし、正しいと思った。だけど、僕は同じ場面同じカードが来たときに、同じ適切な行動を行える気がしない。それは方法の説明が欠如しているから。

 

料理を上手にする上で、肉の表面温度の知識は確かに有益だが、本当に必要なのは中火で何分炒めるかという、より具体的な方法論ということだよ。この中火で何分というのは美味しさと本当に関係があるわけではないが、きっと表面温度の知識を知っているよりよほど美味しい料理を作ることができるはず。

 

君の説明では、極端に方法論の説明が少ない、何度聞いてみても『何故正しいのか』という理由しか出てこない。僕が求めているものがそれではない、ということは伝わったかな。

 

ここからは想像だけど、もしかして君は本質を理解していたら、反復作業のうちに段々と精度が上がっていくという能力の成長モデルを持ってるんじゃないかな。

もう10年弱の付き合いだから分かってきたけど、君はそういう手段を知らなくても、反復作業のうちに何となくできていくタイプなんだな、と思った。昔からどのゲームも強いからよくプレイについて教えて貰うけど、そもそも君の説明する理論から君の実際のプレイが演繹されない気がしていた。君のスキルの身に付け方があまりにボトムアップ過ぎるので、全く理論が体系化されていない気がする。実際君の説明や理論が君の実際のプレイと全然結びついていないことかなり多いと感じていたしね。

 

普通はその不一致は単純にミスという結果で現れがち、だけど君の場合は実際のプレイの方が正しいことが多いから、単純に自分の行動の理論化の失敗と捉えた方が良い気がした。

 

つまり君のスキルは基本ブラックボックス化されていて、君自身説明不可能になっているから、指導する上では材料不足になのかなと思った。

普通努力は質と量がバランスよく振り分けるべきだけど、君の努力の方向の質はエッセンスのみで、後は量のみで質を凌駕していくスタンスは人に勧めるには危険だよ。

 

 

 

さぁ、正しい努力とは何だろうか。

 

 

 

 

2017/08/30:花開く

◆メンタルが不安定

他者から見た自分(ジョハリの窓でいう解放の窓)的には、自分は割とメンタルが安定していると思う。

ただ二週間に一回くらい、とても落ち込む日がある。そういう日は大体仕事が手につかないので適当にやって帰っている。

 

所謂人恋しさというのはこういう感覚なんだろう。

世間一般の恋人が欲しいという感覚はこれと同一なんだろう。

 

まぁいないものに対してあれこれ考えても仕方がない、ただこれは客観的な意見で考えても仕方ないことを考えてしまうから、メンタルの不安定さを自覚しているので、単純に心持ちのみで脱出できるものではない。

 

幸い、一回メンタル不調に陥って休職した経験はそれなりに生きている。

原因の8割くらいは体力不足と運動不足だ。

 

だからこそ、早く仕事を上がり、外をひとっ走りして、早く寝る、大体これで治る。

 

そして、残りの二割はくすぶり続け、二週間後にまた芽吹く。

 

 

2017/08/30:誰も幸せにならない

◆不運に慣れていく

 

ポーカーを初めて三ヶ月くらい経ったが、以前に比べて運が悪い機会が増えた。

私は大きく負けた時にはプレイを見直している。ただ、プレイを見直しても、確率的に正しいプレイだと判断でき、ただただ不運だと思う機会が増えた。以前はもっと運が良かったのに、最近は運良く勝つという展開が減った。

 

ポーカーはそもそも短期的には運に依存したゲームであるという大前提である。完璧なプレイをしても負けることはある。

そして、運に依存したゲームで、確率的に最適なプレイをした場合、発生するのは不運の負けのみではないか。負ける時は常に確率的に低いことを引くものである。

 

ゲームで真に気をつけるのは、自分の未熟さに気づけ無いことである。

つまり、真に恐るべきは、幸運の勝利である。

 

◆悩み相談

自分は他人の愚痴を聞くのが苦手だ。愚痴を言わないでくれとさえ思っている。

そういったこともあり、愚痴になりそうだと思った時に質問をすることにしている。

俺に何をして欲しいの?

1.解決策を求めているのか、ただ愚痴を言いたいだけか

2.正しいかを確認をしてほしいのか、味方が欲しいだけなのか

 

基本的にこの2つを聞くことにしている。

そして、多くの場合、人は嘘を言う。

本当はただ愚痴を言いたいだけなのに、解決策を求めていると発言するし、

自分が正しいと言って欲しいだけなのに、本当に正しいかを確認して欲しいと言う。

 

人は感情的な生き物なのに、論理的でありたいからこういう矛盾がある。

本音を言うことが恥ずかしいことや悪いことだと思っていて、建前と暗黙の了解でやっていこうとする。

 

ただ僕は建前というものが嫌いなので、解決策を知りたいと言われたら、こいつただ愚痴を言いたいだけだなと思いつつも、愚痴を切り捨てながら極力正論で返す。そして、相手は最終的にモヤッとした感じで話が終わる。本人の真の願いとは異なる結末にしかならないので、正しい姿である。

 

 

自分の気持ちには自分で責任を持てよ、という自分の意味のない自意識である。

そしてそこでは誰も幸せにはならない。

 

 

2017/08/27:最高の一日

◆普通の一日

朝起きて、まずポーカーをする。

まずまず勝ったので、ランニングをする。

そこそこ疲れたので、シャワーを浴びて朝ごはんを食べる。

ご飯を食べ終えたので、最近勝った技術書を適当に読む。

読み飽きたので、プリンセス・プリンシパルの続きを見る。

紹介してくれた友達に感想を投げて、疲れたので昼寝をする。

昼寝から覚めたので、ポーカーをする。

変なミスプレイをしたので、一旦やめてSplatoonをする。

お腹が空いてきたので晩飯を作って食べる。

微妙に熱が出てきていたので、葛根湯を飲む。

寝る時間まで間があったがゲームをする気力がなかったので、本を読む。

そのうち、21時半になったので寝る。

2017/08/26:何事もない土曜日

プリンセス・プリンシパル

友達が面白いと言うので見た。

時系列をシャッフルするという手法自体はたまに見るけど、効果的に機能しているなと思うことはそんなに無い。

その少ない例だったように思う。

 

女の子が何故か強い。

 

 

◆人間嫌いの彼

それでもゆるい人間関係は必要らしい