世界から隔絶されよう

メンタルを完全にやられた。 仕事もとても能率が落ちていることを感じる。 メンタルが落ちるのは嵐のようなものだ。 自分にできるのは頭を下げ、この嵐が通り過ぎるのを待つだけだ。 嵐は家をガタガタと鳴らす。 この家は飛んでしまうかもしれないという恐怖…

相談には乗りません

他者の相談に乗るのはやめようと思った。 相談されることは嬉しい。彼らの助けになりたいと思う。 だが何度も私は相談に乗ることを失敗している。幸い恨まれることまではないが、新たな問題を生み出していることも多い気がする。 相談されることの多くは人間…

人生のセーフモード

とりあえず生活が限界を迎えた。 昔に比べて体はずっと壊れやすくなっていたが、基準値を設けたので壊れかけていることに気づけるようになった。壊れやすくはなったが運用自体は上手になってきている。 自分が壊れていると気づくことはとても難しい。 自分の…

考えるのをやめるということ

最近、よく考えるのをやめている。 一般に言われる思考停止とは、停止しているというよりはそもそも発想がないということが多い。 「思考停止しているよ」と言われて、「じゃあ開始するか」となる人はいない。 だからこそ思考停止しているという指摘はあんま…

論理的であるということ

家が荒廃している。 疲れると家が荒廃する。 自分の机の周りにはペットボトルが20本以上散乱している。片付けるにはゴミ箱がいっぱいである。ゴミを捨てに行くことはできない。 自分が何かができないことに慣れているので、まぁそんなもんかと思っている。…

ひらめいてしまう人たち

最近色々な人間の話をする。 自分がいかに狭い環境下で暮らしてきたのかということを思い知らされる。 人はある程度思慮深く、正常な状態であれば事実と主観を切り分けられるし、混然としていることを認知できるような気がした。 最近はできる人もいるし、で…

世界に対する傲慢さ

昨日飯を食っていたら、後ろの席で大学生くらいの男女二人が話していた。 「センター何点だった?」「えー数学しか教えられない」「何点なの?」「81点。数学割と得意だからさー」 みたいな会話をしていた。 調べたら数学A1・B2は平均点が60点前後らしい。だ…

JOKERは安全な天気の子

JOKERを見た。とても面白かった。 そこそこ普通のちょっと貧しい人が世界と自己認識の差異に苦しみ、最後大舞台で大声で自分の主張を発する、そして多くの人がそれに同調し、自分の正しさを知る。 これを語る前提として、現代の正しさはかなり相対的で絶対的…

自信をつけるにはどうしたら良いか

「どうしたら自信がみにつくんですか」 そんな相談をされた。 「なぜ自信が必要なんですか」 彼はどうやら自分がエンジニアとしてリスペクトされていないように感じているらしい。私が意見をいった場合と彼が意見を言った場合で、同じ人に与える効果が異なる…

最近は月の裏から毒電波が飛んできている

◇月の裏の毒電波 SNS疲れという言葉があった。 当時はmixiとかが出始めて、色々な友人とのやり取りを密に行うことができるようになった。結果、そのやり取りを正しく行うことが「仲間」を意味する。その仲間信号を贈り続けることに疲れた、という文脈で発生…

何もない世界を生きる

最近映画をよく見る。 映画は面白いかもしれないし、面白くないかもしれない。私はよく面白いかもしれないし、面白くないかもしれないことを良くしている。正直何もわからない。 何もわからないが、私は映画を見て笑ったり泣いたりをする。私にとって私とは…

安易に言われる多様性に納得できない。

「多様性が必要だと思うんですよ」 その言葉に私は違和感を覚える。 多様性は必ず必要なのだろうか。 多様性は無批判に肯定されている。 多様性はなぜ肯定されるのか。多様性の対極である、選民思想的なものが批判的な対象だからではないだろうか。 選民思想…

昔は発達障害がいなかったのではないか

最近発達障害と診断される人が増えているとか。 これは言葉が独り歩きして、「もしかして私もそうだったのかも」みたいな人が増えたのかもしれない。昔はそうだった人も診断されることなく、なんか変なやつで抹消されたのかもしれない。 別の考えとしては、…

感情の取り扱い方

最近人生相談をされる。「どうしたら他人を気にしないで済むようになるか」。 私は自分なりの考えを述べる。自分の心と向き合って自分が本当は何を考えて、何を望んでいるかについて理解しろと。その結果本質とは異なると感じたものは避けていくと、自分の感…

生きる理由を見つけて、人に優しくなれそうな気がした。

前回の日記の話の続き。 一晩くらいツラツラと考えを垂れ流した。 たまたま色々な人と会話する機会に恵まれたので、そのことを相談した。 「女の子ってそういうもんだよ」という意見をたくさんもらった。女の子という汎化には違和感があるものの、特殊な事例…

なんでそこまで無思慮に人を傷つけられるのか分からない

本当に苛ついている。 苛つきすぎていて、いつもだったらTwitterで適当に「つら・・・死にたい・・・」と醸し出すだけで終わることが、より具体的に他者の目を汚す形になってしまう。Twitterなど好きに使えという話もあるが、何となくできない。 だから特に…

自分を特別だと思う方法について考えている。

最近、色々な人と話をしていて、気づいたことがあった。 自分は自分を凡庸な人間だと思っているが、本心はそう思っていないので、自分を特別だと思うための方法を探している。 すでにこの文章がおかしいが、その原因は何となくわかっていて、文章を書いてい…

自分について考えている

自分の定義について考えている。 例えば、私はボードゲームが好きなので、「ボードゲームが好きであること」を自分の定義としよう。 これが正しくないことは明らかだ。 私はボードゲームを嫌いになることもあるだろうし、疲れているなど条件によってはボード…

2018年の終わりに。

年も終わるので何かを書こうと思った。 2018年は良い年だった。 一番大きいのは転職だろう。今年の二月の出来事だ。 前の会社では周囲の人や会社の仕組みが非効率で、その中に囚われていることに絶望感を感じていた。 守られた世界で愚痴を言いながら腐って…

嵐が起こるように

アラサー特有の二度目の思春期というワードを見て、なるほどと思った。 確かにこの感じは思春期と呼ぶのがふさわしいのかもしれない。 中学生の頃に発生する思春期は肉体的変化と共に自身に対する周囲の扱いが変化することにより、メンタル的に不安定になる…

失敗を受け止める

東京オリンピックボランティアの話。 ニュース記事によると人が足りないので、やりがいをアピールしよう、みたいな感じになっているらしい。 www3.nhk.or.jp この結論の愚かさはわざわざ誰が言うまでもなくわかるけど、その誰が言わなくてもわかるし、誰が言…

だましだまし

今日もまた何だか辛く苦しい日々であった。 自分は何かとすぐ理由をつけたがってしまう。この辛さはきっと●●のせいだからだろう、と。そして、自分はそこそこの行動力とそこそこの知恵があるので、その思い当たる困難を克服してしまう。 そして、それを克服…

気に入ったので。

前日は早く寝たので起きたら7時くらいだった。もそもそと起き上がり、テーブルの上に転がっているメモ帳とボールペンを手に取る。メモ帳から紙を一枚切り取り、今日やりたいことをツラツラとリストアップしていく。 10個くらいリストアップできたので、毎…

誰からも好かれるはずがないという自己認識

なかなか布団から起きられなかった。 もう買って数年たった布団は少しくたっとしていて、寝心地が良いわけでもないが、起きてもやりたいことが思いつかず、いっそもうこのままぐだぐだと1日が終わってしまった方が良いのではないかと考えながらゴロゴロとし…

期待値のコントロール

低気圧がくると体調が悪くなる。 一般的な症状らしい、何年か前から精神的にも不調になりやすくなった。 久々の連日の雨はそういう感じですぐわかった。 期待値のコントロールって難しいと思う。 人はいつでも誰かに何かを期待している。多くは言語化されな…

やりたいことがない

転職して三ヶ月が経った。最初はまた新しい環境で人間関係を作るのか、と少し萎えていたところもあったが、思ったほど心配はしなくて済みそうだった。 周囲の人も気さくでは無いが、共同体というものを感じさせない。言い方を変えると、集団生活という意識に…

ReactiveExtensionsへの理解のメモ

何故最近Rxについて調べているのか個人的な動機 最近は動くことより、読みやすい設計、変更に強い設計などに興味がある。その中で、Reactive Extensionを使ったReactive Programmingに触れる機会があったので、勉強してみた。 # ゴール 正直内容の抽象度が高…

RxSwift ReactiveProgramming with Swift メモ2

Subscribing to observables ObservableをSubscribeすることはIteratorの.nextを呼ぶことと近い event要素はOptionalなのでUnwrapして使うことができる

RxSwift ReactiveProgramming with Swift メモ

Rxswift: Reactive Programming with Swift, Second Edition 作者: Raywenderlich Com Team,Florent Pillet,Junior Bontognali 出版社/メーカー: Razeware LLC 発売日: 2017/12/15 メディア: ペーパーバック この商品を含むブログを見る 届いたので読み始め…

一つのことにすべての力を注ぐこと

命と魂をすり減らしながらゲームしてた。 とりあえずバッドエンドを見て一周。二周目に入ってます。 10時寝2時起きみたいな感じでしたが流石に疲れますね。 でも、何かに集中するという感覚を久々に取り戻しました。日常生活にもこの感覚をうまく取り入れた…