不惑

空いている時間はほぼプログラミングに当てている。

プログラミングは好きでも得意でも無かったが、公私の多くの時間を注いでも後悔しないで済むからプログラミングは好きだ。

 

自分は多くのことに時間を割くことができない。大切なことがぶれていると、いつも不安になって動くことができない。その目指すべきところを固定できることは心をとても安定させる。

昔からなんでもできたが、その分なんにもなれない不安を抱えていた。でも、今はやれること、やるべきことが減ってきて、少し落ち着いてきた。

 

不惑とは、もしかして、そういうやれることが減ってきて惑わなくなるのかもしれない。

私もまた一つ歳をとった。