社内で退化して行く技術たちと、技術者の末路。

PlantUML +VSCode

サクッとフローチャートが作れてとても便利です。

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plantuml.com

Swagger

名前は聞いたことあるけど、何なのかよく分かってなかった。
REST APIの標準化や定義方法を一つに決めたもんだと理解した。

今回新しくREST APIを作ることになったので、Swaggerのyamlで定義して見たところ、
JXRSのREST APIサーバーの雛形を提供してくれるらしい。すげー。

https://editor.swagger.io/

雛形を落として、Azure API Appsに放り込んだら簡単にAPIが作れたのですごいなと思いました。

漫画読んでる

ハスク・エディン husk of Eden: 1 (ZERO-SUMコミックス)

ハスク・エディン husk of Eden: 1 (ZERO-SUMコミックス)

ハスク・エディンは友達の紹介。
湯神くんには友達がいないは個人的お気に入り。主人公が自分によく似ていると思う。
共感しかない。

わかばちゃんと学ぶ Git使い方入門〈GitHub、Bitbucket、SourceTree〉

わかばちゃんと学ぶ Git使い方入門〈GitHub、Bitbucket、SourceTree〉

gitの勉強がてらに(今更なんだけど)。
こういう漫画で学ぶ系がどんなもんかという興味。

月と六ペンス (岩波文庫)

月と六ペンス (岩波文庫)

届いたのでボチボチ読む。次の読書会のテーマ

弟に相談。今は高すぎるよね、という話。
大きく下がるタイミングまで待つかねぇ。

人生

分かりやすく褒められたいので、お金が欲しい。
ただお金は僕の幸福とはあまり相関がない。
不幸じゃないだけの人生を歩んでいる感じはする。

仕事

基本的に携わった案件が全て適当に消滅して行くので、今年もほぼ見える成果は無いような。
会社の評価指標と自分の志向がマッチしていないような気もする。

この辺についてはちょっと話すと長い。 簡単にいうと、システム開発は大きく企画-> 設計->製造という3つのフェーズでできている。
会社的には最近この製造を外注に回してしまっている。何故外注するかというと、社内外のレートの差を利用したコスト削減である。
最近は国内のレート差が利用できなくなったので、少しずつオフショアという形をとるようになっている。

結果、製造に関する技術は社内ではなく、社外に保存されるようになっている。
そんで、自分のような技術職がいくら技術を集めても、社内には最早頒布する先が失われつつある。
実際の製造が協力企業となると、こちらも手を出せる範囲が狭まることから、そもそも技術の伝え先がない。

結果として、ただ個人個人にノウハウが溜まるのみとなっており、自分の場所では役割を失っている。
強いて言えば、契約とか難しい話がない、社内外注のような状況である。

また、設計と製造は互いに相互作用によってよくなって行くものであるという前提がある。
製造の課題が設計による問題だった場合、そのフィードバックが怒ることで設計の技術が上がる。逆もまた然り。
ただ製造が外注化されたことで、そのサイクルは回らない。 つまり設計が良くなるということは今後起こりにくくなる。

結果、製造も設計もまともにできない、伝書鳩と社内政治のみに秀でたSEが生まれて行くのである。
それは単純にその技術が現状最も必要とされているからだ。

そして、私にはその技能はない。
今年も何も為さずに終えるのである。