読書履歴: 「若者」をやめて、「大人」を始める「成熟困難時代」をどう生きるか? 熊代亨. 「若者」をやめて、「大人」を始める 「成熟困難時代」をどう生きるか? (1/n)

「若者」をやめて、「大人」を始める 「成熟困難時代」をどう生きるか?

「若者」をやめて、「大人」を始める 「成熟困難時代」をどう生きるか?

人が読書履歴をこまめに残しているのを見て、そういうの良いな、と思いました。


読もうと思った経緯

社会人も6年目になり、年齢も30に差し掛かった。

6年というのは小学校の卒業期間だったり、中学+高校だったり、大学+大学院だったり成長という意味では人生の一つの区切りとして登場する印象があった。

実際仕事という意味では大分慣れ、他者に指導することが求められたり、個人よりは全体としての最適な思考を求められることが増えている。

その中で、この感覚というのがいわゆる「大人」というものではないかと感じた。

 

今までに重要視されていた「楽しさ」「快楽」「自己実現」のようなものが意味のないようなものに感じられ、人生の中にポツンと佇んでいるようなそういう感覚がある。

 

今まで大事だと思っていたものが一気に意味のないもののように感じてしまう瞬間、それがもしかしたら大人になるということなのではないか?

 

そう感じた。

 

そのときに丁度よいタイトルを見つけたので試しに読んでみることにした。

まだ手にとった段階だが、読んだ中で少しずつ感想を残せたら、と思う。