ペア読書をしてみた
ペア読書というのを試してみた。
こういうプラクティスは好きなので、よく試します。
対象はこれ。
お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)
- 作者: 佐藤航陽
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/11/29
- メディア: Kindle版
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感想としては、30分と時間を区切るとかなり穴だらけの読み方になります。
そこを擦り合わせるとどうしてもそこに対してしっかりと相手に伝わる内容を話さないとならず、50と50を合わせて100にすることに意味がある作業かなと思いました。
内容自体は好感触。
今度の休みはまた違うタイプの読書法を試してみます。
ちなみに、読んだ本自体は相方が酷評していました。「最近こんな本が流行っているという事実自体が絶望させられる」そうです。
居心地の良さへの不安
会社の歓迎会でした。
今の会社はとてもゆるくて、居心地が良いです。
居心地が良すぎると不安になるのは、誤った考えと思いつつ染み付いてしまっています。
よりフェアに物事を判断できるようになりたいです。
良いものは良く、悪いものは悪いのが真実です。
何もない日
今日は静かな一日だった。
特に悪いことはなかった。良いこともそんなになかった。
趣味は変わるもの
今日はなんだか気分の良い日だった。
色々やらなきゃいけないことが溜まっているが、少しずつ消化している。
昔興味を持っていた遊ぶ系から興味を失いつつある。
友達とは趣味で繋がりたくないんですよね。僕がすぐ興味を失ってしまうので。
友達とは趣味で知り合っても、趣味で仲良くはなりたくないというのが本音。
ポイントホープに行ってきた
水戸市周辺で公衆電話を巡りながら、5つの物語を聞くというアート作品。
行ったことの無い非日常の場所で、もはや遺物と化した公衆電話を探し求め、使い慣れない機会を耳に当てて、不思議な物語を聞くという体験をしました。
アートであることに配慮して、あまり詳しい内容は言いませんが、
現実と物語を融合させるという点でよくできていたと思います。
感じたことの無い体験を与えるというのは色々な方法があるなと感心しました。
私たちはいつだって非日常を求めているんです。
言葉の万能性への考え
DevelopersSummitがあったので翔泳社の書籍が50%OFFだったので、ずっと読みたかったので。
本著では、ドメイン(端的に言うとビジネス)に関わる人とエンジニアが共通の言語(ユビキタス言語)で会話できることの重要性を説いている。そして、それを成すための方法論や考え方についてまとめている。
何ページか読んで考えたのはシステム開発とは全く別のことだった。
読書会で後輩とよく議論になるのは「言葉の表現力は万能か否か」ということだった。僕は万能派である。これは正解のある話ではないので、正しさというよりは世界をどう見ているかという話に過ぎない。
ドメイン駆動設計を読んで思ったのは、自分がそういう考え方をするのは職業柄だなということである。
システム開発とは、システムや業務という不定形のものや概念をコードという具体的なものに射影する作業である。この感覚が色々なものに拡張されているのだと思った。