2019-01-01から1年間の記事一覧
今日彼女に振られました。 人生で振られるということは初めてなので、人生のランドマークという点で残したいという気持ちになりました。 彼女とは7月くらいに結婚相談所で出会い、8月くらいにお付き合いすることになり、何だかんだでクリスマス目前で振られ…
「若者」をやめて、「大人」を始める 「成熟困難時代」をどう生きるか? 作者:熊代亨 出版社/メーカー: イースト・プレス 発売日: 2018/02/11 メディア: 単行本(ソフトカバー) 「若さ志向」から「成熟志向」へ 大人になることとして、価値観の変化がある。 …
「若者」をやめて、「大人」を始める 「成熟困難時代」をどう生きるか?作者:熊代亨出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2018/02/11メディア: 単行本(ソフトカバー) 人が読書履歴をこまめに残しているのを見て、そういうの良いな、と思いました。 読…
正しいことをするのは当然であり、そこに私は存在しない。 間違ったことをするのは違和感があり、許容できない。 正しいものがなにもないなかで、正しそうなことをするとそこには意識が発生する。
なぜ話はかみ合わないのかについて考えていた。 論理的に話したからといって話はかみ合わないと思う。 「AならばBである」という話をしたとする。 通常Aが事実である限り、話は通じるように見える。しかし、これに同意できない人がいる、それはなぜか。 Aな…
半出生主義というものを見た時に自分は何を思うのだろうか。 「生まれて来ないほうが良かったか?」という問いを投げられた時に特に何も考えずに答えると、「分からん、どっちでも良い」と答える気がする。 まず、良い・悪いはある座標系における相対値だと…
「幸せとは何でしょうか」 「難しい。まず具体的な事象をあげることはできない。何故なら、現代において幸せは相対的であることに気づかれてしまっている。そのうえで具体的な事象を幸せに掲げることに合意できる人は少ない。合意できないものが幸せにあるこ…
フィリピンに行ってきた。 目的はポーカー。 ポーカーは自分の趣味だ。勝つことではなく、正しいことが正当化される世界というのは素敵だと思う。 現実は結果しか語られず、運というものすら必然として語られることが多すぎると感じている。 ポーカーはどん…
メンタルを完全にやられた。 仕事もとても能率が落ちていることを感じる。 メンタルが落ちるのは嵐のようなものだ。 自分にできるのは頭を下げ、この嵐が通り過ぎるのを待つだけだ。 嵐は家をガタガタと鳴らす。 この家は飛んでしまうかもしれないという恐怖…
他者の相談に乗るのはやめようと思った。 相談されることは嬉しい。彼らの助けになりたいと思う。 だが何度も私は相談に乗ることを失敗している。幸い恨まれることまではないが、新たな問題を生み出していることも多い気がする。 相談されることの多くは人間…
とりあえず生活が限界を迎えた。 昔に比べて体はずっと壊れやすくなっていたが、基準値を設けたので壊れかけていることに気づけるようになった。壊れやすくはなったが運用自体は上手になってきている。 自分が壊れていると気づくことはとても難しい。 自分の…
最近、よく考えるのをやめている。 一般に言われる思考停止とは、停止しているというよりはそもそも発想がないということが多い。 「思考停止しているよ」と言われて、「じゃあ開始するか」となる人はいない。 だからこそ思考停止しているという指摘はあんま…
家が荒廃している。 疲れると家が荒廃する。 自分の机の周りにはペットボトルが20本以上散乱している。片付けるにはゴミ箱がいっぱいである。ゴミを捨てに行くことはできない。 自分が何かができないことに慣れているので、まぁそんなもんかと思っている。…
最近色々な人間の話をする。 自分がいかに狭い環境下で暮らしてきたのかということを思い知らされる。 人はある程度思慮深く、正常な状態であれば事実と主観を切り分けられるし、混然としていることを認知できるような気がした。 最近はできる人もいるし、で…
昨日飯を食っていたら、後ろの席で大学生くらいの男女二人が話していた。 「センター何点だった?」「えー数学しか教えられない」「何点なの?」「81点。数学割と得意だからさー」 みたいな会話をしていた。 調べたら数学A1・B2は平均点が60点前後らしい。だ…
JOKERを見た。とても面白かった。 そこそこ普通のちょっと貧しい人が世界と自己認識の差異に苦しみ、最後大舞台で大声で自分の主張を発する、そして多くの人がそれに同調し、自分の正しさを知る。 これを語る前提として、現代の正しさはかなり相対的で絶対的…
「どうしたら自信がみにつくんですか」 そんな相談をされた。 「なぜ自信が必要なんですか」 彼はどうやら自分がエンジニアとしてリスペクトされていないように感じているらしい。私が意見をいった場合と彼が意見を言った場合で、同じ人に与える効果が異なる…
◇月の裏の毒電波 SNS疲れという言葉があった。 当時はmixiとかが出始めて、色々な友人とのやり取りを密に行うことができるようになった。結果、そのやり取りを正しく行うことが「仲間」を意味する。その仲間信号を贈り続けることに疲れた、という文脈で発生…
最近映画をよく見る。 映画は面白いかもしれないし、面白くないかもしれない。私はよく面白いかもしれないし、面白くないかもしれないことを良くしている。正直何もわからない。 何もわからないが、私は映画を見て笑ったり泣いたりをする。私にとって私とは…
「多様性が必要だと思うんですよ」 その言葉に私は違和感を覚える。 多様性は必ず必要なのだろうか。 多様性は無批判に肯定されている。 多様性はなぜ肯定されるのか。多様性の対極である、選民思想的なものが批判的な対象だからではないだろうか。 選民思想…
最近発達障害と診断される人が増えているとか。 これは言葉が独り歩きして、「もしかして私もそうだったのかも」みたいな人が増えたのかもしれない。昔はそうだった人も診断されることなく、なんか変なやつで抹消されたのかもしれない。 別の考えとしては、…
最近人生相談をされる。「どうしたら他人を気にしないで済むようになるか」。 私は自分なりの考えを述べる。自分の心と向き合って自分が本当は何を考えて、何を望んでいるかについて理解しろと。その結果本質とは異なると感じたものは避けていくと、自分の感…
前回の日記の話の続き。 一晩くらいツラツラと考えを垂れ流した。 たまたま色々な人と会話する機会に恵まれたので、そのことを相談した。 「女の子ってそういうもんだよ」という意見をたくさんもらった。女の子という汎化には違和感があるものの、特殊な事例…
本当に苛ついている。 苛つきすぎていて、いつもだったらTwitterで適当に「つら・・・死にたい・・・」と醸し出すだけで終わることが、より具体的に他者の目を汚す形になってしまう。Twitterなど好きに使えという話もあるが、何となくできない。 だから特に…
最近、色々な人と話をしていて、気づいたことがあった。 自分は自分を凡庸な人間だと思っているが、本心はそう思っていないので、自分を特別だと思うための方法を探している。 すでにこの文章がおかしいが、その原因は何となくわかっていて、文章を書いてい…
自分の定義について考えている。 例えば、私はボードゲームが好きなので、「ボードゲームが好きであること」を自分の定義としよう。 これが正しくないことは明らかだ。 私はボードゲームを嫌いになることもあるだろうし、疲れているなど条件によってはボード…