道は開ける
商業読書会に参加
- 作者: 橋本毅彦
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2016/11/08
- メディア: 新書
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こちらのお店。わざわざ読書会に来るひとはやはり濃い人が多いなぁ、という感想です。
科学史は興味の範囲外ですが、教養として知るには面白い領域だよな、と思います。
最近凹んでばかりでしたが、元気になりました。
達人プログラマー
- 作者: Andrew Hunt,David Thomas,村上雅章
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2016/10/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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プログラムの本というよりは、プログラマの心掛けに関する本。
とても良いことを言っていて、プロとはかくあるべしという心構えがとても参考になります。
そろそろ僕も四年目になって来て、仕事についての迷いが増大し続けています。それの端緒はやはり自分の仕事のやり方に自信を持てないというところにあるのかと。
ここに乗っている心掛けの元に実践に移せたら自分としても自信を持てて、とても楽しいかもしれないと思いました。
悩みの解決方法
悩みを解決方法として、人と話してみる、というのが一般的かと思ってます。なので、最近色々な人に悩み相談をしてみましたが、全然意味無いなと思いました。
皆自分の価値観を語るのみで楽しくはありますが、僕の悩みに対する解決策はほとんど無いのだな、と。
いわゆる話すと解決する悩みというのは、自分の中で整理ができないことを会話することにより整理されていくという物があるのかもしれません。
僕の悩みは「どう生きるべきか」というその一点であり、身近な価値観のわかっている知人は既に参考にならないということが分かりました。
そんな他人に話しても解消されない悩みは本を読むことで解消されうるな、と最近思います。上記の「達人プログラマー」はまさにプロの生き方という点でとても参考になります。
以前にもD・カーネギーの「道は開ける」がとても参考になったように、いつでも迷った時に出会うのは一冊の良書ですね。
もがいている
振り返り
社内ハッカソンは技術賞貰いました。4人チームなので頭割りでお小遣いって感じ。
ただ技術賞と言っても、技術レベルはチュートリアルを一通り触れば身につくレベルのものなので、「これで技術賞が貰えるのか……」と普通に悲しくなります。
評価されたタイミングですら、自分のレベルの低さを嘆くしか無くなってます。精神衛生上良く無さ過ぎますね。
まぁ自分がやりたいことってのを偉いさんの前で発表できたのは良かったかな、と。
今回は自分がやりたいことをやりたい方法で作るというのが目的だったので、今後やりたい仕事が飛んできやすくなるかもしれません。
転職が先か、やりたいことができるようになるのが先か……。
Azureが辛い
情報が無いのも辛いし、何か妙にレイテンシが遅いのも辛い……。
別にできるけど、AWSをやりたい……。
ていうか、最近完全便利屋的扱いをされている気がする……。
BLE通信とかIoT要素の仕事をやることに、バイナリとかヘキサとか今更意識する羽目になるとは思わなかった。
そして、こうやって身につけても評価される気がしないのがなぁ。
割と自分の行動原理の一つとして、名誉欲で動いているという面があると最近気付いたので、
こういう一人で黙々とやる感じ、実は嫌いなんですよね。意外だけど。
人間嫌いの構ってちゃんというやつですね。
冷静に辛いところの整理
- やりたいこと(技術)を触れるわけじゃ無い
- 特に評価されるわけじゃ無い
- 給与が特段高いわけでは無い
- 全体的に厳格で息苦しい
こんなところだろうか。
て言うか、僕がずっとやってたゲーム感覚で言うと、これはズルズルと負けるパターンなんですよね。
負けるのが分かっているのにズルズルとやる感覚が苦手だから、何か手を打たないとと必死な奴。
それでもすこし回復はした
その他大勢
結婚ブームと同じくらいに転職ブームですね。
なんで皆こんな辛そうに仕事してるんだろう、同期と話していると皆閉塞感に包まれています。
それは忙しさだったり、働き方であったり、色々ですが。
転職って怖いよね、という話をよくします。
なまじそこそこの大きさの企業に入ってしまったので、そこで構築されているシステムにぶら下がっているだけで、そこそこの暮らしが(暫くは)できるということが分かっていたり。
そこにぶら下がった結果、自分から何の能力も消えてしまっていることへの自覚が生まれていたり。
幸せって何だろうと思わざるを得ないような。
それでも辞められない理由がある人はまた一つ幸せかも。仕事がまた別の目的のために存在しているということですから。
それすら無い人達はどうしたら良いのだろうか。
ハーフマラソン完走した
ハーフマラソン
所沢シティマラソン走ってきました。
知らなかったんですが、所沢ってあんなに山道なんですね。
やばいくらい坂道で、嘘でしょ〜と思いながら走ってました。
そんなにしっかり練習できた気がしていなかったので、4月の98分を超えられたら良いなと思ってました。
とりあえず4'30"でいけるところまで行ってあとは気合で、という作戦。
結果は最後までそのまま走りきれて、92'12"でした。
こんだけ坂がやばい場所でもしっかり走れたので、もう少し走りやすい場所なら90分切りも夢じゃないのかな、とちょっと嬉しくなったり。
4月くらいにまた走りたいですね。
AlexaでAWS Lambdaを呼び出す
ハーフマラソンのために5時起床だったので、家帰ったらとりあえず倒れるように2時間くらい寝ました。
起きたあたりでとりあえずやろうと思っていたことをやろう、とカタカタしてました。
とりあえず独自スキルを作ってみる感じ。
やってみたのは別に立てていたWebAPIを叩いて、その結果を喋らせるというもの。
ざっくり以下の流れっぽいですね。
- 裏側の呼び出された時にどういう処理と返答を行うかを書く
- どの言葉に反応するかを定義する。反応する言葉の一部は変数として裏側のLambdaに渡せる。
Lambdaは渡された言葉を自由に使えるので、後はもう好きにして下さいという感じ。
自由度はかなり高そう。
AWS Lambdaで画像アップロードにトリガーでサムネイルを作ろうとしたら色々詰まった。
AWS Lambdaでサムネイルを作る
LINE Botを通して、S3に画像をアップロードし、後から特定ワードで引っ掛けて表示する感じの仕組みを作ってました。
アップロードは良いのですが、どうも検索ワードで引っ掛けてきてLINEに表示する部分が重い。
一番の原因はUS-EASTリージョンに置いてあるせいで、これを東京リージョンにすればましになるはず。
ただ、この画像はAWS Rekognitionに投げるので、S3をUS-EASTリージョンから動かすことができない。
Rekognitionは特定リージョンにしかなく、Lambdaを通してS3からRekognitionに投げるにはS3もUS-EASTに無いと駄目(なはず)。
そんなわけで、アップロードされた画像をサムネイル化して別バケットに置いておき、表示するときはそっちから画像を拾うようにしました。
1/10になるので割と軽くなるかな、と。
以下詰まったことリスト
- S3にアップロードは何も指定しないと、application/octet-stream形式でアップロードされる。
"image/png"形式じゃ無いと、サムネイル化ができない。
解決策 putObjectの段階でContent-Typeを指定しておく
- S3のイベントに複数のLambdaをフックできない
ふーん、って感じだった。本当はアップロードのタイミングで画像認識とサムネイル化両方が走って欲しかった。
- S3のバケットをコピーして作成しても、バケットポリシーまではコピーされない
何のためのコピーやねん、って思ったけどそういう仕様らしい……。
とりあえず、大体動いたので良し。
転職活動が始まる
エアコンを制御できるようになった
LinkJapan eRemote IoTリモコン 家でも外からでもいつでもスマホで自宅の家電を操作 【AmazonAlexa対応製品】
- 出版社/メーカー: LinkJapan
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これを買ったらできた。
色々とハマりポイントが多かったので、仕事してる気分になった。
ハマりポイント
これは何でだろうな。フィリップスの証明のSkillを参考にして作ったからとか何かそういう技術的なもんを感じる。
でもこういう完璧ではなくてもさっさと出すという精神は好きだよ。
転職
カードゲーム友達が転職をしたので、5人くらいで集まって飲んでました。
会社に入っても自分に合わないと思ったらすぐ辞めるスピード感とか尊敬できますね。
「偉い人とか、組織、とか上下関係とか苦手なんだよね。偉い感を出さないでほしい。労使関係という意味では対等なんだぞって思う。結局人がいっぱい居る所は駄目だったわ」
その人の言葉ですが、自分にも痛いくらい当てはまるので、色々転職について聞いてました。
そんな話をしていたら、そのうちの一人からうちの会社来る?と誘われました。
エンジニアが足りないんだよね、と言い。Twitterでいつも辞めたそうにしてたから、声掛けるタイミングを伺っていたとのこと。
そんなわけで、来週ちょっと話を聞いて来ます。
突然の流れですが、どうなることやら。でも、どちらにせよ、今の会社にいて幸福になる未来は僕には見えないので、どこかには転職しないと駄目ですね。
Alexaが来た日
iPhoneのモバイルデータ通信が強制でOFFになる
調べたらiOS11からこうなったらしい。気づかなかった。
Echo周りの設定をしているときについでにOFFにしてしまったみたい。
ちょっと焦ってしまった。
AmazonEcho
Hey Mikuを入れて遊んでいます。
Alexa対応の家電センサーも買ったので暫くは色々できそう。ただ最近wifiが圧迫されているような。
AmazonEchoはとても良いのですが、Echo DotじゃなくてEcho本体を買えば良かったかも……。
スピーカーを別途買うか〜。
ボーナスの季節なので懐は暖かいです。
教養
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商業読書会のテーマ。
そんなに教養に思い入れはないけど、昔の人が考えていることを知るのは思いの外楽しい。
昔の人が天動説を信じていたのは愚かではなく、当時なりの価値観で整合性がある結果を取ろうとして生み出されているわけで。
自分たちがそのような過去の人たちという巨人の肩の上で暮らしていることを思い知らされる。
ランニング
今週末ハーフマラソンなので、ボチボチ真面目に走り始めています。