話過ぎる罪悪感

最近人と会ったときに話しすぎると思う。考えごとをし過ぎると、それは溢れ誰かに伝えないと治らない。

話を聞くとは大変だ、時間を使い傾聴し、理解し、場合によっては意見を述べる必要がある。そこにはコストが発生する。

話過ぎるとは、そのコストを相手に払わせすぎているような気がする。

 

最近人と会い、話過ぎて罪悪感を覚える。ただどうしても黙っていることができない。もう少し小まめに、話したいという欲求は発散させておかないといけないのかもしれない。

 

寮のときは、近くに友人がいた、毎日少しずつ話して発散していた。ただ今は一人暮らしだ、友人と会った時には数週間分の思いが溜まっている。その分量も膨大だ。結果、話しすぎる。

 

一人暮らしの弊害はここにあったかもしれない。

勉強が好きでよかった

エンジニアのためのデザイン思考

エンジニアのためのデザイン思考入門

エンジニアのためのデザイン思考入門

最近どうやって作るか、という勉強は結構してるが、「何を作るか」というものについての回答や方法論を持っていないなと思った。
そこで最近話題のサービスデザインというワードにも現れる「デザイン」の本を読んでみようと思った。
舞台が東京工業大学で割と馴染みがあるのも良い。こんな場所あったんだ、という感想。

結論としてはとても面白かった。良いプロダクトは良いチームから生まれるということを長々と書いている。
この辺の感覚はなんとなく理解できて、今の職場のよくないところでもチーム感が無いという点を挙げている。

仕事と勉強

自分の中では終身雇用という概念はある程度崩壊していて、自分のような労働者も良い待遇、良い組織、楽しい仕事を探すべきという価値観に切り替わっている。そして、そこには必然的にある程度流動性が上がっても耐えられる程度のスキルを身に付けるよう努力しなければならない。

ただ勉強で萎えるのは世の中を見て勉強すればするほど、自分より若くてすごい人が一杯いること。仮に同じ速度で成長しても一生勝てないんだなという実感がある。そこについてはもう諦めている。結局自分ができること、能力を主観的にも客観的にも正しく理解し、その範囲を広げていくこと自体に喜びを見出さないとならない。他人と比較するといつまでも不幸になり続けてしまうようだ。

新年気を改めていきたい

最近、寒くて生活が乱れていた。

私はとても怠惰な人間なので、自分の行動をある程度監視していないとすぐに生活が乱れてしまう。
具体的には部屋を掃除しなくなったり、洗濯物が散乱したりし、興味があることしか行えなくなる。

最近は勉強をすることが楽しいので、勉強以外の小さな雑務が全ておざなりになっていた。

引っ越しも近づいているのに、これではいけないとまた一から生活を建て直すことにした。
改善のためにはまずは計測から、というのが自分の信条である。 とりあえず時間の使い方を計測することにした。

Toggl - Free Time Tracking Software

togglは個人的に結構お気に入りのツールである。職場でもたまに使っている。 基本的に計測するだけだが、時間を計っていると今何をやるべきかという意識が明確になり雑務に気を取られなくなるのが良いと思っている。

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計測ができたら次にやるべきことの計画を建てたいと思った。今はTodoistを使っている。 まぁあまりしっかり計画を立ててもこなせないので、思いつきベースでやることを入れて消化していくという形になっている。

ja.todoist.com

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本当はもう少し長期的な目標や計画を立てて、そこに対しての小さな行動という形で行動を細分化していきたいのだが、 どうやらいきなりそこまで到達するのは難しいらしい。実際何度も挫折している。
結局超えられるくらい小さなハードルにして、努力することなしにこなし、少しずつ前に進むことしかできないようだ。

大きなビジョンを持つことは難しいようだ。

ここにある家族観とは。

実家に戻った。かばんを下ろした僕に妹が言う。

「いつもいる人がいないことに気づいた?」
そういえば、父親がいない。

「お父さんはお酒が飲みたいからって、一人暮らしの家に戻ったよ」

父親は職場が遠いと言う理由で東京に一人暮らしをしている。年末にはもちろん戻ってきていたが、昨日飲みすぎて母親と妹にたしなめられらしく、31日は飲まないでね、と言われた。「家族は大事だけど、酒を飲みたいので戻るわ」と彼は言って一人暮らしの家に戻ったらしい。
僕はそれを聞いて結構驚いたんだが、妹も母親も「あの人らしいよね。でも、おかげで今年は平和だよ」と言っていた。

実家に戻ると、驚くことは多い。家族と一緒にいることと、一人で酒を飲むことを酒を飲むという選択を取れる人がいたりする。 驚きはしたが、怒りや悲しみなどの感情は特にない(呆れはあるかも)。これを薄情と思ったり、反感を持ったりする人はきっといるんだろうな。逆に、この状況下で離れていても心は繋がっているという言葉はあまりに空虚だろう。
だから、ただただ世間一般で言われる普通の家族観とは違う価値観がここにはある。

自分も他人との価値観の差で悩んだりすることもある。ただ、ここに来るとあまりに瑣末なことだな、と勇気付けられる。

そうして、また生きづらさが増す気もする。

2018年

2018年になった。

今年もよろしくお願いします。
2017年は何とかブログを書くということを目標にしていました。一年経ってもブログを書いているということで、この目的は達成されました。

2017年はとても良い年でした。
ハーフマラソンを走りました。恒常的に勉強する習慣がつきました。転職が決まりました。
努力をすると、成果と評価を求めます。今年は、それがありました。

とりあえず、普通に働いて、普通にお金を稼ぎ、何となく幸せを探すという方法はあまり向いていないことも分かってきたので、
もう少しリスクを取りながらハイリターンを目指す年にしたいと思います。

腹が立つ

お前に腹が立つ。

もう何年も同じ話を聞いている。同じ状況なのに、なぜ環境を変えようとしないのか、と聞きたい。 変化を決断しないことは、曖昧にしていても、受け入れていることと同様なんだぞ。

どちらがリスクかを判断しろ。そして自分で決断しろ。いくらここで愚痴を言っても、俺はお前を救えないし、世界もお前を救わないんだぞ。
行動を起こせ、行動を起こす体力が無いなら体力を付けろ、行動を実行する知恵が無いなら勉強しろ、行動に移す勇気が無いなら諦めろ。
ここで愚痴をいうのも辞めろ。身近の小さな幸せを見つけて、せめて自己肯定でもして居てくれ。笑い話にしてくれ。

そしたら笑って聞いてやるから。
お前を救えない俺に無力感を味合わせようとするな。

続々と話は進んでいく

Vimが最高

最近こればっかり言ってるけど、「すごい、こんなことまで出来るんだ」と毎日驚かされる。
180<Ctrl-A>で一番近い数字をインクリメントできるのとか最近知ったやつですけど、感動的。
どんどん手に馴染ませて行きたいよね。文字を書くことを楽しくしていかないとね。

退職

もう部長あたりにも届いて完全に引き返せない状態に。
これで転職先が受け入れてくれなかったら笑えますね。
iOSとか書けるようになってると嬉しいな〜と言われので、年末はGoじゃなくてSwift覚えようかな。

退職するぞ〜と思ってからわずか一週間でこの有様である。意外と辞めるのって楽なもんですね。