考え方のフレームワーク

仕事が楽しくなってきたなと思った。それなりにハマってきたと言える。

時間を費やすと引き返せなくなるのは人間の特性だが、私もやっと仕事がその域にきたと言うことだろう。

最近、ディールカーネギーの「人を動かす」を読んでいる。著者の別の作品「道は開ける」が大好きで辛い時に救われたことがある。「人を動かす」も読みたいなと思っており、やっと時間ができたという次第だ。

 

「人を動かす」を読んでいたのは、「人間関係の難しさはオブジェクト指向の問題点に似ているな」と思った、そして「関数型プログラミングみたいだったら、テストもできて状態に左右されたりせず、楽だったんだろうな」と続く。

 

ふと何かを思いついた時に、「これって、今扱っているアレと似ているな」と思う時に仕事のことが出てきたことに対して、結構仕事を好きになってきているなと感じた。

 

大学生の頃は何を見てもカードゲームに紐づけて考えていたりした。人生はカードゲームのようだと本気で思っていた。

思考の大元にある指針が、カードゲームから仕事に切り替わったことを見て、新しい価値観が身についてきたなと嬉しくなった。