2017/09/25:気持ち悪いですね

◆自分を表す言葉

土曜日は身内勉強会、日曜日は友達と二人で皇居ランをしてました。

 

似非リア充です。

 

最近ぼやっと思うことは、言葉に起こされないと人は認識ができないという価値観ってありますよねっことです。そして、自分は自分に対してラベリングすることがうまくできねーなと思ってます。似非リア充です、といったのもとりあえず適当な枠組みにおさめて見ようかなと思っていってみました。

 

例えば、承認欲求という言葉が認知されることで、色々なものが承認欲求の発露として捉えることが可能になった。勿論、領域を超えたところにまで適用されることによる弊害はありますが、認知し検討しやすくなったことは名付けやラベリングの意義だと思います。

 

最近、とらのあなが主催しているとら婚がTwitterであまり良くない意味で話題になっていました。炎上自体はどうでも良いとして、そこで気になったのは自分がとら婚のオタク婚活のターゲット層たりうるのか、つまり自分はオタクなのかどうかってことをふと思ったわけです。

 

割とオタク寄りの趣味だとは思います。

TVゲームもやりますし情報も収集しているし、アニメも割と見るし、映画も月一回くらいは何か見に行くし、そして作品について人と会話するのも大好きです。可愛いと思うキャラがいたらアイコンにしたりすることもやぶさかではないし。

最近はRICOH がTHETAの初音ミクモデルを発売していたので、喜々として買いましたし、そういうよくわからんグッズを買ったりもします。

 

だけど、なんかまぁ所謂典型的オタクとは線とか壁があるような気がしたりしてます。

それがオタク婚活のあなたは何オタクですか?の質問で自身を持って選べるようなものがなかったからなのか、ボードゲームという選択肢が存在しなかったとかもあるかもしれません。ただ、一番はそういう風に典型的パターンに則って自分をアイデンティファイすることへの嫌悪感が強いからなのかなぁと。

 

つまり、自分は自分であるということへの強い自意識のなせる技なのでしょう。

気持ち悪いですね。