2021年の仕事

仕事について思うこと。

プログラミングという仕事は好きでも無いし、嫌いでもないということは分かってきた。いくつか楽しいところもあるけど、土日や祝休日を捧げて向上を願うことはできないくらいの好きさ。

 

そのレベルのことをおそらく一生の仕事にしていくのは、まぁまぁ大変だろうという想像がある。すごい人はもっと凄くて圧倒的時間を注ぐし、若い人は自分より優秀になる。ただそれもプログラマという単体の機能で考えるからそうなるので、もう少し視野広げて、プロジェクトに参画するメンバーとして不可欠な役割になるという方が長期的には安定感がある気がする。

プロジェクトというのは生き物で、どちらかというといかに全貌を把握するかというローグライクなゲーム感がある。ローグライクなゲームはベースが同じだし、持っている装備も同じ中でメタ的なスキル(いわゆる経験)のみが必要される。

そして、チーム活動なので、十全な活動をすることより、足りない部分を補うという視点でやれば良いので、そこまでいけばそんなに難しくは無さそう。

 

それはコミュニケーションの場を整えることだったり、技術的な知識だったり、上に話を通す力だったり、ドメイン知識だったり、色々あるけど、どれも熱を入れられないので逆にどれも同じように見える。